神秘の島・カウアイ島の魅力
カウアイ島は緑の豊かさは映画ジュラシックパークを思い浮かべていただくとわかりやすいのではないでしょうか。
まさにカウアイ島はジュラシックパークのロケ地であり、他の映画のロケ地としても多く利用されています。
そんな自然豊富なカウアイ島の見どころはやはり神秘的な大自然です。
まずは、島の西側に位置するワイメア渓谷。
太平洋のグランドキャニオンと呼ばれるほど、壮大なスケールの断崖絶壁が見る人を魅了します。
そして島の反対側、東にあるのが「シダの洞窟」。
シダの洞窟は神秘の島を象徴するような場所で、カウアイ島の中でも一大観光スポットとなっています。
島の南部に位置するポイプはカウアイきってのリゾート地です。
カラッとした晴れの多い気候に、美しすぎる海とビーチ、そして潮が打ちあがる際に轟音が響き渡ることで有名なポイプ潮吹き穴と、リゾート地の中にも大自然を感じさせるスポットがある面白いエリアです。
中でも特に人気があるのがやはりシダの洞です。
恋人の聖地として有名なシダの洞窟。
ここで恋人と固く手をつなぐと永遠の愛が約束されると言います。
結婚式をあげた日本人カップルはなんと19000組を超えるんだそうです。
このページを見ている方の中にももしかしたらシダの洞窟で式を挙げた方がいるのでは?
かつては王族らの聖地とされていた神聖な場所で、熱帯雨林の緑に覆いつくされたその外観を見ると余計に神秘性を感じると思います。
でも実は、現地の人はシダの洞窟で式を挙げるということはほとんどないんだそうです。日本人に特に人気のスポットとなんだとか。
なぜそんなに日本人に人気になったかと言うと、梅宮辰夫夫妻ら有名人がここで結婚式を挙げてから日本人に人気のスポットになったようです。
日本人は意外とロマンチストが多いのでしょうか?
神秘な雰囲気があり、大自然が多く残るカウアイ島はもちろん公共交通機関には期待できません。
魅力的なカウアイの観光スポットを巡るにはレンタカーが必須。
カウアイの奥深い自然を堪能したいという方は、レンタカーの情報をしっかりチェックしておきましょう。
レンタカーはどこで借りられる?&注意点
カウアイ島にあるレンタカーの営業所は、島の玄関口であるリフエ空港に集まっています。
空港から各レンタカー会社の営業所には、基本的にはシャトルバスでの移動になります。
空港の荷物受取場B(バゲージクレーム)を出たら、「カーレンタル」の表示に沿って進んでいきましょう。
ガードマンの誘導などで進んでいくとシャトルターミナルがあります。
この建物の裏手側にシャトル乗り場があります。
カウアイ島は先述した通り、公共交通機関がまだ整っていません。
ですので、レンタカーを借りる人が多いです。
観光客は日本人だけではなく、世界中から来るので限られたレンタカーの中で希望の車をレンタルするには、予約は必須です。
希望のサイズが借りられず、ワンランク上のサイズになってしまい思ったより高いレンタカー代を払わなくてはいけないというケースもあるので、事前に必ず予約をしておきましょう。
リフエ空港のレンタカー会社
リフエ空港にも多くのレンタカー会社が営業所を構えています。
主要どころのレンタカー会社はだいたい揃っているので、借り慣れた会社で借りるのもいいでしょう。
カウアイ島ではほとんどの営業所がリフエ空港に集まっているため、他の島のように乗り捨てということはできません。
借りた営業所で返すのが基本です。
営業所を構えているレンタカー会社は
・アラモ・レンタカー
・エイビスレンタカー
・バジェットレンタカー
・ハーツレンタカー
・ダラーレンタカー
です。
どの島にも営業所を構えてくれているダラーやハーツ、バジェットなどは本当に心強いですね。