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ハワイで初めてのレンタカーなら【必見】日本と違う交通ルールの注意点からレンタルの注意点

ハワイで初めてのレンタカーなら【必見】日本と違う交通ルールの注意点からレンタルの注意点
初めてのハワイのレンタカーは不安なことが多いはずです!
左ハンドル、右側通行、日本にはない交通ルール・・・など、事前に頭に入れておかないと当日運転中にものすごく戸惑ってしまいます。
慣れればなんてことないのですが、初めてハワイの道路を走るという場合は、やはり運転前に少し勉強しておくべきです。

また、運転前の車を借りるところからもわからないことが多いと思います。
誰もが最初は不安です。

今回は、私たちハイドライブ編集部の経験から、初めてのハワイレンタカーでも大丈夫なように

・レンタカーを借りる際に気をつけること
・出発前に確認しておくべきこと
・運転中の注意点

の、レンタカーを借りる時に注意したことをひと通りお話ししていきます!

レンタルする時に注意すること

大きな車はなるべくレンタルしない

ハワイの車は想像している以上に車体が大きいです。
日本車のイメージよりも大きく、SUVではパジェロより大きい、まさにアメリカンサイズに車に遭遇することがあります。

普通に道を走る時にはそれほど困らないものの、困るのが駐車する時です。
ショッピングセンターの駐車場は、意外と狭いのです。
慣れない左ハンドルでも苦労しますが、さらに車体が大きいとなれば、狭い場所での駐車は困難必至です。

必要以上に大きな車を予約しないことが、快適なレンタルのコツです。

☆Check!
コンパクトやミッドサイズは日本人にも馴染みのサイズですので、おすすめです。

 

レンタルするのに必要なもの

ハワイでレンタカーを借りるの時には

・パスポート
・クレジットカード
・運転免許証
・日本で予約したバウチャー(予約票)

 

が必要です。
運転免許証は、日本の免許証があれば借りられますが、取得してから1年以上経っているのが条件となります。

国際免許証はあればそれに越したことはないですが、とりあえずは日本の免許証だけあればレンタルすることができます。

事前予約、パッケージプランがおすすめ

ハワイで現地で借りることもできますが、初めてで英語に自信がないのなら、絶対日本での事前予約がおすすめです。
ハイシーズンですと車がないこともありますし、予約票を持っていけばレンタルがスムーズにいくからです。

また、現地でオプションや追加の保険をスタッフから勧められることがよくあります。
こうした勧めに適当にYESと言っていると、あとでクレジットカードの請求を見たらとんでもない額になっていた!ということなりかねません。

そうした不要なトラブルを避けるためには、「パッケージプラン」がおすすめです。
各レンタカー会社は保険や税金がコミコミになったパッケージプランを用意しています。
こうしたプランには一通りの保険が含まれているため、料金がわかりやすく、保険に迷うこともないでしょう。

☆Check!
税金や保険は本当にややこしいので、コミコミ(パッケージ)プランがおすすめです。

 

出発前に気をつけること

契約書の金額を確認

パッケージプランで申し込んでいても、自分の意図しないオプションがつけれている場合があるので、最終的な契約書の金額をしっかり確認しましょう!
有料サービスを「サービス」の言葉に惑わされて、予期せぬオプションがつけられていたという話もよく聞きます。

車に傷や異常がないか確認

自分がレンタルする車にたどり着いたら、車の傷や異常がないかを確認しましょう。
そして異常が見つかった場合には、スタッフに知らせましょう。

知らないうちに傷がついていて、後で損害賠償の請求がきたということは本当に起こります。
後で自分の責任にされないために、レンタル時とレンタル後に傷の確認をしておいてくださいね。

☆Check!
意外と起こるトラブルなので、事前のチェックは必ずしましょう!

 

車のウインカーの位置、ライトの位置など操作の確認

左ハンドルの車では、ライトやウインカーの位置が慣れないところにあります。

意外と戸惑うのがライトです。
陽が暮れてきてライトをつけようとしたら、ライトの位置がわからなかったとなれば危険ですので、出発する前にライトも確認しておいてくださいね。

満タン返し不要プランでない場合は、給油口が左か右かや、給油口の開け方もチェックしておきましょう。

ガソリンが満タンになっているか

貸し出し時にはガソリンは満タンなはずですが、適当なスタッフもいます。
減った状態で出発すると、余計な出費が発生してしまうので、ガソリンが満タンかも出発前に確認しておいてください。

後部座席もシートベルト着用

ハワイ州では、運転席・助手席だけではなく後部座席もシートベルトの着用が義務付けられています。
もしシートベルト未着用で取り締まりを受けると、1人あたり100ドルほどの罰金が課せられます。
後部座席でも必ずシートベルトを締めてくださいね。

☆Check!
日本でも後部座席のシートベルトをしない人もいますが、ハワイは取り締まりにあうこともあるので注意しましょう!

 

ハワイ道路での運転中の注意

左ハンドル

海外では当たり前かもしれませんが、ハワイでは日本と違って車は左ハンドルです。
少し戸惑いますが、しばらく運転していれば意外と慣れてきます。
道路の作りも左ハンドル用に作られているので、日本の左ハンドルほど運転しにくいというのはないと思います。

右側通行

これも当たり前のことかもしれませんが、ハワイは右側通行です。
車の通りが多い場合は、流されていればいいので、意外と馴染めてしまいますが、車が少ない時はふいに日本の感覚に戻ってしまいがちです。

慣れてきた時にこそ右側通行を意識してくださいね。

赤信号でも右折できる

日本にはないルールなので最初はかなり戸惑いますが、ハワイでは赤信号でも左から車が来なくて歩行者もいない場合は、一旦停止して進んでOKです。
日本人で赤なのでずっと止まっている人もいますが、後続の車に迷惑がかかってしまいますので、運転前にしっかり頭に入れておきましょう。

しかし、「NO TURN ON RED」という標識がある時に限っては、止まらなければいけません。
人通りが多い時間帯など限定で禁止となっている場所もあるので、赤信号の時は慎重に判断しましょう。

他にも日本では見かけないルールの標識を見かけます。以下が一例です。

・YIELD:合流地点にあり、相手側の車線が優先
・LEFT TURN YIELD ON GREEN:左折の青矢印が出ていなくて、直進車がいなければ左折してもいい
・DO NOT PASS:追い越し禁止
・4WAY、ALL WAY:信号のない交差点にあり、最初に一旦停車した車が優先して進んでよい

 

ハワイの道路標識

マイル表示

ハワイでも速度制限がありますが、ハワイの場合は「マイル」で表示されているので、少しわかりずらいです。
1マイル=1.6kmですので、例えば50マイル制限の標識があれば、日本でいう80km制限となります。
一般道では、25マイル〜35マイルが基本です。

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