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ハワイの達人が、ハワイレンタカー初心者の不安や疑問に答えます!

ハワイの達人が、ハワイレンタカー初心者の不安や疑問に答えます!
初めてのハワイでのレンタカーでドキドキ・・・・。日本とはいろいろと勝手の違うハワイのレンタカー事情や運転ルールに、いろいろと不安に思うことがあると思います。
今回はハワイの達人が、そんな皆さんの疑問・不安に答えます!
ぜひ、不安は解消して素敵なハワイドライブを心待ちにしてください!

Q、国際免許証はいる?

国際免許証はレンタルする際には、必要ありません。
日本の運転免許証があれば、レンタルできます。
ただし、免許を取得してから1年以上経過していることが条件となります。

しかし、国際免許証を持っている方がベターです。
この場合は国際免許証+普通免許証の両方を持っていなければいけません。
国際免許証だけでは、レンタカーを借りることができないので、注意してくださいね。

☆Check!
レンタカー会社でレンタルする時は、日本の免許証だけで借りられます!

 

国際免許証があった方がいい場合は、警察と関わる場合です。
現地の警察官が日本語が読めないため、日本の免許証を持っていても、それを免許証だとわからず(認めず)、無免許と判断してしまうことがあるのです。

ホノルル領事館のホームページにもそのような記載があって、国際免許証の取得を強く勧めているので、特に長期期間レンタカーを借りる場合は国際免許証を取得しておくのがベターでしょう。

 

Q,現地での手続きの流れは?

現地での手続きは、日本とほとんど変わりません。
営業所のカウンターで自分の名前を言い、免許証やクレジットカードなどを提示して、サインして完了です。

保険やオプションを決めていない場合はスタッフに尋ねられて、決めなければいけませんが、事前にネットで予約している場合は、すでに保険の内容も決まっているので、現地での手続きの時間も短縮できます。
ハワイが初めての場合は保険や税金など、必要なものがすべて込みになっているコミコミプランがおすすめです。

保険やオプションの追加を勧めてくるスタッフもいて、後日高額の請求を見てビックリ!ということも多々あります。
しかし、コミコミプランならそれ以上に必要ないことがわかっているので、無理な勧誘にも乗らなくて済みます。

 

Q,レンタカーの手続きで必要なものは?

レンタル手続きの際は、次のものが必要です。

・予約確認書(バウチャー)

・運転免許証(日本の免許証でレンタルできます)

・クレジットカード

・パスポート

 

ハワイでのレンタカーの精算はクレジットカードです。
これは本人の信用保証にもなるので、クレジットカードを求められるわけです。

手続きは流れ作業のように、もたもたしていられないので、カウンターでこれらがすぐ出せるようにしておいてくださいね!

パスポートと国際免許証

Q,レンタカー費用の相場は?

レンタカーの車種サイズごとの相場は以下の通りです。

車種サイズごとに、1日レンタルした場合、さらに保険料・税金がコミコミのプランでの相場について記載しています。

コンパクト・エコノミー(小型車):7000円〜10000円

ミッドサイズ(中型車):8000円〜12000円

フルサイズ(大きめのセダン):9000円〜14000円

中型SUV(RAV4サイズ):9000円〜14000円

大型SUV(7人乗り):10000円〜18000円

ミニバン:11000円〜15000円

オープンカー:8000円〜14000円

 

Q,保険はどうしたらいい?

保険はややこしいので、初心者の方は保険や税金などもすべて込みになったコミコミプランをおすすめします。

もし、最低限の保険にしたいという場合は次の3つの保険は確実に入っておくことをおすすめします。

・LP(自動車損害賠償保険)

・SLI、ALI、LIS、EP(追加自動車損害賠償保険)

・LDW、CDW(自車両損害補償制度)

 

保険の呼び名は各レンタカー会社で異なるので、上記のようになっています。

 

Q,左ハンドルは大丈夫?

左ハンドルは15分も運転していれば、次第に慣れます。
私はそうでしたが、意外と多くの方も意見も一緒です。

事前にウインカーとワイパーをしっかり頭に入れておけば、それほど焦ることもないと思います。

日本は左側通行なので、左ハンドルは運転しにくいですが、ハワイは左ハンドル用に道路が作られているので、左ハンドルについてはそれほど心配しなくても大丈夫です!

 

Q,慣れないハワイの道路・・・大丈夫かしら・・・

左ハンドルよりも気をつけたのが、ハワイの交通ルールです。
右側通行に関しては、それほど心配することはないと思います。
左ハンドルと同じように15分も運転していれば、慣れてしまいます。

気をつけたいのは、日本とは違う交通ルールです。
主なものでは、「赤信号時の右折OK」です。

ハワイでは、赤信号でも車が左から来ていなくて、歩行者もいないと確認できた場合は、一旦停止してOKです。
このルールは日本にはないので、知らずにずっと停止している人もいるのですが、それでは周りに迷惑がかかってしまいます。

他にも日本にはない道路標識には注意が必要です。
「YIELD」という標識は、合流地点で相手側が優先であることを示しますが、日本には標識なので事前に知っていないと何のことかわかりません。

道路標識については、事前に日本である程度勉強しておくことをおすすめします。

ハワイの道路標識

Q,ガソリンは満タンにして返さないとダメ?

基本的には返却時に満タンにして返します。
ガソリンスタンドで給油してから返却してください。

しかし、そのまま返して、レンタカー会社が給油する方法もあります。
こちらは返却後の精算になるのですが、割高になります。

便利なのが、ガソリン満タン返し不要プランです。
これは1タンク分のガソリン代も料金に含まれているので、ガソリンを給油せずそのまま返却することができます。

しかし、こちらも1日、2日で1タンク使い切ることもあまりないため、結果的に割高になります。

☆Check!
ガソリン満タン返し不要プランは意外と割高!

 

ですが、ガソリンスタンドの給油がないという場合は利用するのもアリです。

ガソリンスタンドでの給油は、現地のスタッフに教えてもらえばなんとかなります。
カタコトの英語で乗り切れた、という話もよく聞くのでチャレンジしてみてください。
この際、ガソリンスタンドでは日本のクレジットカードが使えないことがあるので、現金を用意しておくと安心です。

ガソリンの給油

 

Q,事故やトラブルの時はどうしたらいい?

事故を起こしてしまった場合は、まずは安全な場所へ車を寄せましょう。
次に携帯電話やフリーウェイのCALL BOXから911をダイヤルし、警察を呼びます。

警察が到着したら現場検証後、ポリスレポートを発行してもらいます。
このレポートが保険を使う際に必要となります。
同時に、担当警察官のバッジナンバーと所属、連絡先も確認しておいてください。

最後にレンタカー会社に連絡をし、レンタカー会社が事故処理の方法を教えてくれるので、指示に従って手続きをしてください。

これがおおまかな流れです。
警察が来るまでの間は、相手に個人情報を言わないようにしましょう。

 

Q,車上荒らしに遭わない?

ハワイは日本ほど治安がいいわけではありません。
1日に10件以上、犯罪が起こっていると言われるほどです。

その中には車上荒らしも含まれます。
特に日本の観光客はお金を持っていると思われているので、狙われやすいです。

車を離れる時は貴重品を残さない、ハッチバッグの場合はトランクの中が丸見えなので、見えないような工夫をする、など車上荒らしは起こり得るという前提で行動してください。

 

☆Check!
ハワイは日本ほど安全ではない海外だという意識を持ちましょう!

 

 

Q,駐車料金はどのくらい?

アラモアナショッピングセンターやワイケレアウトレットなどのショッピングセンターは無料、もしくは駐車券を持ってお店にいけば割引料金にしてくれるなどのサービスはあります。

ホノルル中心部でよく見かけるパーキングメーターは、12分で10セントや30分25セントなど場所によって料金はまちまちです。

お得で利用したいのが、市営駐車場です。
ホノルルの動物園にある市営駐車場は1時間1ドルとホノルルの中でも激安となっています。

駐車料金で気をつけたいのが、ホテルの駐車料金です。
連日レンタカーを借りる場合は、ホテルの駐車場に停めることになりますが、1晩停めると30ドル〜50ドルかかるのが相場です。

当日で返却するなどの工夫して、駐車料金を抑えましょう。

ハワイの駐車場

Q,レンタカーは必要?レンタカーのメリットは?

オアフ島ではレンタカーは必ず必要というわけではありません。
バスやトロリーなどを使えば、主要な観光名所は回ることができます。

レンタカーを借りるメリット

・荷物が多いときに便利

・人数が多い時の移動が便利

・バスやトロリーでたどり着けないハワイの自然溢れるスポットにも行ける


・時間に縛られることがないので、時間を有効に使える


・ハワイのドライブは格別に気持ちいい

というところでしょうか。

ハワイの魅力を十分に味わうならレンタカーはあった方がいいかもしれません!

 

Q,レンタカー料金で他にかかる料金は?

レンタカーを借りる際は車のレンタル料金の他に、

・追加ドライバー料金
・アンダーエイジドライバー料金
・チャイルドシート

 

などがかかります。
レンタカー会社によっては料金に含まれていたり、パッケージプランに含まれている場合があるので、プランの詳細をよく見ておきましょう。

Q,レンタカーでチップは必要?

レンタカーのカウンターなどではチップは必要ありません。
レンタカー関連で必要な場面と言えば、営業所までの送迎バスで運転手が荷物を降ろすのを手伝ってくれた時でしょうか。
荷物1つにつき1ドル程度チップを渡すのがスマートです。

チップ

 

Q,返却時間に遅れたら追加料金がかかる?

ハワイのレンタカー会社は時間に厳しいです。
1時間でも遅れたら、さらに1日分の料金が加算されるのが基本です。

オプションなどの料金も別で請求されるので、返却時間の遅延は極力避けましょう。

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