ハワイレンタカーは21歳から！でもヤングドライバーフィーに注意・・・
自分が運転できるのか、もしくは家族が運転できるのか、といった疑問を解決するためにも、事前に知っておきたいですよね。
今回はハワイのレンタカー運転での年齢制限と、年齢と深く関わる「ヤングドライバーフィー」について解説します。
特にヤングドライバーフィーは高額な場合が多いため、レンタカー会社を選ぶ際には各会社の料金を特に気にした方がいいポイントです。パッケージプランの中にヤングドライバーフィーが含まれていて、24歳未満の人が運転する場合にもっともお得になるレンタカー会社もあるので、ぜひ最後までチェックしていってください。
ハワイのレンタカーは21歳から借りられる
結論から最初に言うと、ハワイでレンタカーを運転できるのは21歳からです。
つまり、レンタカーを借りられる年齢も21歳からとなります。
レンタカー会社によっては、24歳以下の場合はレンタルできない場合や、高級車のレンタルに限っては、年齢制限を設けている会社（ハーツレンタカーのプレステージコレクションなど）もありますので、事前にレンタカー会社に確認しておきましょう。
さらにもうひとつ条件があり、「免許を取得してから1年以上が経過している」ことが必須になります。
こうした制限は、アメリカの若者世代で事故が多いことから設けられた制限です。
アメリカでは、18歳で免許が取れる州が多いので、レンタカーも同じ年齢から借りられるのかと思いきや、レンタカーに関しては21歳以上からしか借りられないので、注意が必要です。
国際免許証は必要？
レンタルする際に次に疑問に思うのは、「国際免許証が必要かどうか？」です。
これに対する答えは「NO」です。
日本の免許証さえあれば、借りることができます。
逆に、国際免許証だけではレンタルすることができないので、必ず日本の免許証を持参してください。
ベストなのは、日本の免許証と国際免許証の両方を持っていること。
警官によっては、免許の提示を求めてきて国際免許証がないと、取り締まる警官もいるので、（警察官の認識ミスです）両方持っておくのがベストです。
下記のレンタカーガイドに詳しく書いていますので、ご覧ください。
日本の免許証では不十分？ハワイのレンタカーで国際免許が必要な注意すべき2つの理由
しかし、とりあえずは日本の免許証さえ持っていれば、レンタルすることができます。
パスポートとクレジットカードと予約確認書（バウチャー）も忘れずに。
25歳未満はヤングドライバーフィーがかかる
レンタカーの運転は21歳からできますが、ハワイのレンタカーではさらに条件があり、25歳未満（21歳〜24歳）の場合はレンタカーの費用に、別途「ヤングドライバーフィー」がかかります。
これが、かなり高額な設定になっているので、注意が必要です。
ヤングドライバーフィーの相場は1日あたり25ドル〜30ドル程度です。
また車種によっては35ドル以上という場合もあります。
決して安くはない金額ですよね。
これだけ高額になっているのは、先ほどお話ししたアメリカの若者の事故率の高さと、それに伴う保険料の高さが原因です。
日本の自動車保険で30歳を目安に保険料が大きく変わってくるように、アメリカの自動車保険は25歳をラインにかなり金額が変わってきます。
これはプランに追加ドライバー料金が含まれていても別途発生するので、決して安くない額を考慮に入れておきましょう！
25歳未満でもお得に借りられるレンタカー会社はバジェットレンタカー
しかし、そのヤングドライバーフィーを少しでも安くする方法があります。
25歳未満の方が運転したいという場合があると思いますので、そのレンタカー会社のプランを使ってお得にレンタルしましょう。
そのレンタカー会社というのが、「バジェットレンタカー」です。
バジェットレンタカーには、コミコミプラン（日本払い）というものがあって、プランの中に必要な保険料や税金などが一通り含まれているわかりやすいプランがあります。
バジェットレンタカーのこのプランにはヤングドライバーフィーが含まれていて、25歳未満の人がいる場合は、かなりお得にレンタルすることができます。
他社のパッケージプランにヤングドライバーフィーをプラスして利用した場合と比べて、2000円〜3000円ほど安くなるので、利用しない手はありません！
バジェットレンタカーにもさまざまなプランがありますが、25歳未満のドライバーがいる場合は、コミコミプランを選びましょう！
