ハワイレンタカーのトラブルまとめ!もしもの時の対処法をチェック!
でももし、ハワイでレンタカーがらみでトラブルが起こってしまったらとても戸惑ってしまいますよね。
今回は、ハワイのレンタカー関連でトラブルに見舞われてしまった事例、そしてその対処法をまとめていきます。
トラブルが起こる前に頭に入れておいて、冷静対応できるようにしてくださいね!
その前に、まずもしレンタカーを借りている最中にトラブルにみまわれてしまった場合は、レンタカー会社のサポートデスクに電話しましょう!
日本語サポートがデスクがあるのであれば、そちらにかけるとベストです。
ダラーレンタカーやアラモレンタカー、ハーツレンタカーは24時間日本語サポートサービスがありますので、そちらへ連絡しましょう。
バジェットレンタカーは各営業所の営業時間内であれば日本語で対応してもらえます。
また、日系のホノルルオートレンタルやジャストレンタカーも24時間の日本語サポートサービスがあります。
緊急時に備えて、頭に入れておいてくださいね。
ハワイでのレンタカートラブルまとめ
事故を起こしてしまった
慣れない道に、日本とは違う交通ルール、ハワイで事故を起こす可能性は十分にあります。
海外での事故は費用面でも精神的にも大きな痛手となります。
事故が交通ルールの基本を押さえ、日本よりもゆっくりしたスピードで慎重な運転を心がけてください。
もし事故を起こしてしまったら電話で911をコールして警察を呼んでください。
基本的な対処の方法は、日本で交通事故を起こした場合と一緒です。
対処法については詳しくは、後ほどご紹介します。
駐禁の切符を切られた、レッカー移動された
ハワイは駐車禁止の取り締まりは厳しいので、軽い気持ちで駐車違反区域に駐車して、気を抜くとすぐに駐禁の切符を切られてしまいます。
・縁石が赤や黄色になっているエリア
・消火栓の近く
は駐車禁止です。
切符を切られるだけならまだいいのですが、レッカー移動までされるとかなり厄介です。
警察に連絡して、車のある場所を確認、高額な料金を払わなければいけません。
特にワイキキエリアなど観光スポットが集中しているエリアは取り締まりが厳しくなっています。
必ずパーキングを利用するようにしてください。
スピード違反
駐車禁止と並んで厳しめなスピード違反。
制限速度が低く設定されているところに白バイやパトカーが張っていることもしばしばですので、肝に命じておきましょう。
バッテリーがあがった、パンクなど車関連のトラブル
各レンタカー会社は整備をしっかりと行っているのが基本ですが、ごく稀に車のトラブルに見舞われることもあります。
こういう場合は、各レンタカー会社の緊急ダイヤルに電話してロードサービスを手配しましょう。
レンタカー会社によっては、営業時間内にしか緊急ダイヤルがない場合もあるので、レンタカー会社を選ぶ際に24時間の日本アシストがあるかも検討材料にいれることをおすすめします。
車上荒らし
ハワイでは頻繁に車上荒らしが起きることも日本と大きく違う点です。
十分な対策をしてください。
ひと気のない駐車場や死角になりやすい駐車場で車上あらしが起きやすいです。
観光客を狙った犯行が多いので、細心の注意を払いましょう。
貴重品は必ず持ち歩くこと、ハッチバックのような中が見える車は荷物が見えないようにすることなど、基本的な注意点をしっかり押さえておいてください。
意図しないアップグレードをされてしまった
ここからは、レンタカーの手続き上でのトラブルです。
ハワイのレンタカー会社では、スタッフが車のアップグレードを勧めてくることあります。
英語がわからない人は、ここで適当にYESばかり言っていると、後日高額な請求を見て驚くことになってしまいます。
営業目的で言ってくることがほとんどですので、基本的には「No, Thank you」で大丈夫です。
レンタルする際は、予約した車と合っているか、契約書と予約の内容が合っているかも必ず確認してください
必要のないオプションや保険を追加されていた
こちらもアップグレードと同様のスタッフによって勧められることがよくあります。
スタッフは「入った方がいいよ」と言ってきますが、それを鵜呑みにしてすべての保険やオプションをつけていると、とんでもない請求額になってしまいます。
こちらも基本的には「No, Thank you」で通しましょう。
車がない
稀に予約したはずなのに車がないと言われることがあります。
他の客がトラブルや無断で車が返却されていない場合に起こり得ます。
こうした際はほとんどの場合、代わりの車を用意してもらえますが、稀に有料のアップグレードを勧めてきて「これならすぐに乗れるよ」と言ってくることがあります。
英語がわからない場合は、むやみにYESと言わずに、日本語のできるスタッフがいないかと聞いたり、いない場合はそのレンタカー会社の日本語アシストサービスに連絡しましょう。
車が汚い
最近のレンタカーはほとんど綺麗に掃除されていますが、たまにスタッフが掃除を忘れていたり、適当な掃除がされていて汚い場合もあります。
また、やはりアメリカなので日本ほど綺麗に清掃されていないことも覚悟しておくのが無難です。
あまりにも汚い場合は、スタッフに申し出れば車を変えてくれるので、遠慮なく言いましょう。
もしもの際の対処法とトラブルを避けるための方法
では、次はトラブルに見舞われてしまった際の対処の方法をご紹介していきます。
事故を起こしてしまった際の対処法
①まずは、落ち着きましょう。
②ケガを負っている人がいないかを確認。ケガ人がいなければ、公衆電話やフリーウェイのCALL BOXから「911」警察を呼びます。電話で日本語の話せる人がいないかも確認しましょう。
③警察が到着するまで、相手に何を言われても自分の個人情報を渡さないようにしてください。
④警察が到着したら、ポリスレポートを作成してもらいましょう。これが、保険に適用の証明書となるので、必ず発行してもらってください。
④担当警察官のバッジナンバーと所属、連絡先も必ず確認しておいてください。
⑤レンタカー会社に連絡。事故処理の方法を教えてくれるので、その方法にしたがってレンタカーの事故処理を行ってください。
これが基本的な流れになるので、万が一の際に備えて頭に入れておきましょう。
ポイントは
・速やかに警察に連絡すること
・警察が到着するまでは、何を言われても個人情報は相手に提供しないこと
・保険はできるだけフルカバーのものに入っておくこと
です。
在ホノルル日本国総領事館のホームページにも、事故の際の対処法が載っていますので、事前に目を通しておきましょう。
エンストやパンクなどの車のトラブル
各レンタカー会社は緊急連絡先を用意しているので、そちらへ連絡してください。
連絡先は、レンタル時に受け取るパンフレットに記載されています。
レンタカー会社によっては、24時間対応の日本語サポートデスクを用意しているところがあるので、もし用意されている場合は、そちらに連絡するとスムーズに対処できます。
日本語対応をしているレンタカー会社の連絡先を一部書いておきます。
ハーツレンタカー(日本語デスク):1-800-654-5060
ダラーレンタカー(日本語デスク):922-1877(オアフ島) (その他の島は1-800-394-2246)
アラモレンタカー:1-800-803-4444(Japanese pleaseと言うと日本語で対応してもらえます)
事前に予約しておく
不要なアップグレードやオプションの追加に対処するためには、まずは事前に予約しておくことが大切です。
特に英語に自信がない方が当日レンタルしようとすると、そうしたトラブルに巻き込まれてしまいがちです。
スムーズなレンタルをするためにも、レンタカーは必ず予約しておくことをおすすめします。
パッケージプランを選ぶ
もうひとつの対処法としては、保険や税金がコミコミのパッケージプランを選択しておくことです。
すでに保険などがプランに入っているため、オプション追加の必要はありません。
自分も希望のプランを選択しているはずですし、予約内容も把握できているので、スタッフの申し出にも困惑しないでしょう。
予約のバウチャーを提示するだけなので、予約もスムーズになります。