ハワイレンタカーは半日では借りられない。お得に借りる方法は?
オプショナルツアーに参加して、「半日だけ空いてる」っていう日もありますよね。
オアフ島なら半日あれば一周できてしまうので、半日でもレンタカーを使ってハワイをさらに楽しめてしまいます。
でも、ハワイのレンタカーは日本のように「半日だけ」というようにレンタルできるのでしょうか?意外とこの疑問をお持ちの方が多いので、今回はそれに答えていきたいと思います!
ハワイのレンタカーは1日貸しが基本
結論から言いますと、ハワイレンタカーは半日料金や時間貸しのレンタルはできません。
もちろん半日だけレンタルするということはできますが、料金は1日分の料金となります。
ハワイのレンタカーは1日貸しが基本です。
各レンタカー会社の営業所で、15時にクローズしてしまうとか、14時で窓口は終わりというような、日本では考えられないような営業時間になっているのは、1日貸しが前提だからです。
「1日後に返却するから、借りるだけ借りたらあとはお店を閉めてもいいでしょ?」というわけですね。
特にワイキキエリアのホテル内にある営業所は早くクローズしてしまうことが多いので、レンタルする時に返却場所を確認しておきましょう。
1日の計算方法は、日をまたぐと?それとも借りた時間から24時間後?
「1日の料金」と聞いて疑問に思う方もいるかもしれませんが、料金の計算は、「日をまたぐと1日とカウントされる」のか、「借りた時間から24時間で1日とカウントされる」のか、どちらでしょうか?
正解は、後者です。
借りた時間を軸に、24時間を経過で1日とカウントされます。
例えば、A.M.11:00にレンタルしたとすると1日で借りられるのは、次の日のA.M.11:00までです。
この場合、当日の18:00に返却したとしても、翌日のA.M.8:00に返却したとしても料金は変わりません。
ここで気をつけたいのが、時間をオーバーしてしまうことです。
1日料金が基本となっているので、1時間でもオーバーした場合は2日分の料金となってしまいます。
(1時間以内ならおおめに見てくれるレンタカー会社もあります)
このあたりはシビアに請求されることがほとんどなので、気をつけてくださいね。
借りた時間を勘違いして、少しオーバーしたら2日分請求された、ということがたまに起こります。
1日料金でも、トータルでお得にできる方法は?
レンタル料金は1日単位となっています。
ですが、当日中に返却するとトータルで料金をお得にできます。
半日料金や時間貸しがないのになぜ?と思いますが、当日返却することで変えられるのが「駐車料金」です。
日付を超えてレンタルする場合は、夜、車を宿泊しているホテルに駐車しなければいけません。
この駐車料金がかなり高くつきます。
ホテルの駐車料金は30ドル〜40ドル/一泊、高いところでは50ドル/一泊という決して安くない費用がかかります。
下手するともう1日車をレンタルできてしまう料金を駐車料金で払わなければいけないので、できれることならば節約したいですよね。
そのためには、当日に返却できるプランを立てておきたいところです。
遅くまで営業しているレンタカー会社や営業所、または24時間時間返却できる営業所がありますので、当日中に返却してお得に済ませたいという方は、そのあたりも考慮に入れてレンタカー会社または営業所を選びましょう!
24時間返却可能なレンタカー会社や、ホテルで乗り捨てOKなレンタカー会社については
こちらの記事に詳しく書いていますので、ぜひチェックしてくださいね。